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2005年09月12日

骨シンチグラフィ

乳がんの診断の検査法
乳がん診断の検査法簡単解説


【骨シンチグラフィ】
アイソトープ(放射性同位元素)で標識した物質を血管内に注射して、体内の分布状態をシンチカメラで撮影し、骨に転移がないかどうかを調べる検査です。
非常に鋭敏な検査ですが、検査費用が高価です。

太針穿刺吸引組織診(たしんせんしきゅういんそしきしん)

乳がんの診断の検査法
乳がん診断の検査法簡単解説

【太針穿刺吸引組織診(たしんせんしきゅういんそしきしん)】


太めの針を穿刺して組織を採取する方法です。
一連の切離作業を自動的に行う装置に装着して組織を採取します。
採取したものは、外科的生検による場合よりもはるかに小さいため負担も少なくなります。
組織診以外にもエストロゲン受容体、プロゲステロン受容体や他の検査のための組織を採取できます。
この採取をⅩ線コンピュター下で立体的計算に基づいて行われ、触知小さなしこりや石灰化巣の採取にも使えるようになりました。

2005年09月11日

MRI(磁気共鳴画像法)

乳がんの診断の検査法
乳がん診断の検査法簡単解説


【MRI(磁気共鳴画像法)】

 強力な磁場の中に身体を入れるとある種類の原子(水素原子)が変化するため、これを画像化して病巣を見つけ出す方法です。
 乳がんの診断や転移の有無をしらべる時に使います。
CTとともに、乳房温存術を行う前にガンの広がりを診断するためにも使用します。

乳管造影・乳管内視鏡

乳がんの診断の検査法
乳がん診断の検査法簡単解説

【乳管造影・乳管内視鏡(にゅうかんぞうえい・にゅうかんないしきょう)】


乳頭の異常分泌があり、しこりを発見できない場合に行われます。
乳管造影では、乳管の中に造影剤を注入してからマンモグラムをとって乳管に異常な箇所がないかを検査します。
同様の目的で、乳管内に1mm以下の細い内視鏡をいれて検査するのが乳管内視鏡検査です。

乳がん腫瘍マーカー

乳がんの診断の検査法
乳がん診断の検査法簡単解説


【乳がん腫瘍マーカー(しゅようマーカー)】


ガン細胞が血液や分泌物の中に放出する物質を測定して、身体の中のガンが大きくなっていないかを調べる方法です。
乳がん以外でも値が高くなるマーカーや乳がんがあっても値が高くならない人もいるので、数種類の腫瘍マーカーの変動を
検査しながら治療効果や術後の状態をフォローするために使われています。

乳がんでは、CEA・CA15-3・BCA225・NCC-ST-439と呼ばれるマーカーが主に使われています。

外科的生検(オープンバイオプシー)

【外科的生検(オープンバイオプシー)】


がん細胞の存在を確認するために手術的にしこりの一部をとり、あるいは、しこりを摘出して顕微鏡で組織を病理診断する方法です。
外来で行うこともありますが、ガンの疑いが強いときには、手術を前提に生検を行い、ガンと診断された場合に、引き続いて乳房の手術をすることもあります。
温存手術を予定しているときには、外科的生検はなるべくひかえます。

穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん)

乳がんの診断の検査法
乳がん診断の検査法簡単解説


【穿刺吸引細胞診(せんしきゅういんさいぼうしん)】


細い針をつけた注射器でしこりを刺し、細胞を細針内に吸引してガラスに吹き付けて染色し、細胞の性質を顕微鏡で検査する方法です。
細胞を直接検査できるので、良性か悪性かの判断をほぼすることができます。
ただし、悪性かの鑑別が難しい細胞の場合は、組織診を行います。

【分泌液細胞診(ぶんぴつえきさいぼうしん)】

乳頭からでている分泌液をとりその中にある細胞の性質を顕微鏡で検査する方法です。